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2016/01/21

わもんな言葉133-わもんフィロソフィー

現場で通用する黒帯のあり方をやぶちゃんに学ぶ『Let's わもん's Way Program』(黒帯限定講座)。

その冒頭で「わもんフィロソフィー」の映像が流れます。

文章はさのとも、朗読はまきちゃん、映像編集はさとたかです。


何度か「あの文章はどうやって書いたの?」という質問を受けましたので、この場を借りて残しておきたいと思います。


やぶちゃんから依頼を受けたのは、昨年(2015年)の2月。

なぜ覚えているかというと、昨年、1ヵ月エブリディ(5月)、47都道府県エブリディ(7・8月)、100日連続エブリディ(9~12月)を成し遂げたつよっさんの本『聞き合う社会』の出版記念講演会に参加したときに依頼を受けたからです。

「『わもんフィロソフィー』をつくってほしい」

「小学生にもわかるようなものを」

「『Let's わもん's Way Program』の冒頭に、音声といっしょに映画みたいにテロップで流れるようなイメージ」

やぶちゃんから依頼された内容はこれだけです。


ただ、そのときに浮かんだ文章があります。

それが「わもんフィロソフィー」の最初の文「人は、死ぬ瞬間まで、輝き続けることができる。」というものです。

当時の黒帯心徒塾の中で頻繁に話されていた内容でもあり、この文章だけはどこかに入れたいと思いました。


その他、「わもん」と聞いて連想すること、たとえば「自らの輝きを信じ切る力を養う自己修養法」や「心ある一人」、あるいは「話す」「聞く」ということなど、それらを取り入れた文章にしようと作りました。

朗読することもありましたので、一文を短く、そして読むときのリズムを考慮しながら書き進めたため、詩的な文章となりました。

小学生にわかるかどうか、というところは微妙なところがありますが、朗読と映像が加わったものを見たところ、我ながらいいことを書いているなと思います(^^)


この「わもんフィロソフィー」を、わもん書家つっちーが書にしたためてくれました。

来たる1月23日に、Facebook上で頻繁に見ることができると思います。

こちらも楽しみです(^^)


ちなみに「フィロソフィー(philosophy)」の意味は「哲学」ですが、「知(-sophy)を愛する(philo-)」というのが原義です。

愛知県ともご縁がありそうです(^^)